祇園会概要

 熊谷祇園会は、熊谷うちわ祭大祭奉仕を目的として、昭和34年に発起人6名を中心に若者の手によって創立された会です。

 当時熊谷うちわ祭りは8カ町の町区が参加するお祭りでしたが、町区同士の交流が少なく、 若者の間のトラブルが多かったそうです。
そこで、発起人が町区を越えて仲間の輪を広げ、お祭りをもっと盛り上げようと考えました。
それから多くの有志が集ま り、うちわ祭りの大きな原動力として活動を続けています。
創立から50年近く経った今、参加町区は9ヶ町、会員数は500人を数える大きな会に育ちました。

 主な活動は祭り期間中のお囃子、山車屋台の巡行参画、7月23日午前0時より執り行われる還御祭において、行宮(祭り期間中御神輿が置かれる場所)から神社まで祇園会会員が勇壮に神輿を担ぎます。
お祭り以外でも各種行事のお手伝いをしております。
毎年3月に行われる桜マラソンでは、参加ランナー達を熊谷囃子で応援し、11月のえびす祭りでは神輿を担いでお祭りに花を添えます。

 我々祇園会がお祭りに参画出来るのも、市民の皆様のご協力の賜物と考え、今後もお祭り、
各種行事を通じで熊谷市に貢献して参りたいと思っております。皆様の暖かいご支援ご協力をお願い申し上げます。


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